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執筆者の写真株式会社すみだ不動産

価格交渉、物件グリップについて

すみだ不動産の越前です。

本日は不動産購入の超重要ポイントである価格交渉についてお話しします。


わたしたちは日々、条件のいい投資物件と投資家様をマッチングすることに命をかけておりますが、競争のはげしい物件が多いものですから、いつも紙一重の差で物元さんとグリップできたりできなかったり、一喜一憂しながら営業しております。

今回のブログでは少しでも物件グリップ率(成約率)が上がることを期待してよしなし事をそこはかとなく書きつくっています。

不動産投資業界は異質なノリとリズムを理解して合わせられるようにならないと上手く物件を増やしていけないというところがございます。


メルマガやLINEで配信されるものの中には、<速攻スピード勝負>のものと≪じっくり考えて選ぶもの≫があります。


じっくり考えて選ぶものは、

じっくり考える時間がある、つまり飛ぶように売れてしまう安い物件ではありませんがほどほどの利回りや値ごろ感だったり、自分の生活エリアの物件だったりとお客様の好み要素の強い物件となります。

検討する方がある程度限定されるため、その分、時間に余裕があるといった感じになるため、じっくり指値しながら話を進めていける可能性があります。

一方、

市場価格よりも明らかに安い、ミスプライス(値段の付け方を間違えた)のような物件の場合はゴリゴリの<速攻スピード勝負>となり、買付も複数はいったりして値段付け間違えてしまった物元さんが泡を食うなんていうシーンがしょっちゅう見られます。


この場合、スピード勝負になるため、意思表示のスピードが肝となります。

「どの位まで価格交渉可能でしょうか?」と質問→返答→質問→返答としている間に他から買付が複数はいって勝負が決しているなんていう場合も多いです。

2番手、3番手なら可能性がまだなくもないのですが、4番手以降ですともうほぼほぼ買えないのでスピード勝負のときは投資判断を早めて満額買付を入れていただけるとグリップ率があがります。

ねるとんに例えると、

カップル成立した後に「ちょっと待った!」みたいな状況では完全に遅い(年代的に観てない方はすみません)ので「番手の確保」の要素もイメージしながら不動産投資してみてはいかがでしょうか?

物件を『少しでも安く買いたい』気持ちはわかります(私もそうですので)が、購入者を決めてしまってからでは後の祭りになりますので、早めの意思表示をお願いしますm(__)m


このタイミングで、

※買付証明書(ダウンロード可能)の事前準備もお願いします。


買付いただければその後は全力でがんばらせていただきます!!


「withすみだ」していただける方はぜひ、一度、弊社のオフィスで意識合わせ(打ち合わせ)しましょう!

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